二輪車交通安全大会の概要


二輪車交通安全大会は、法規履行走行(ルールやマナーが実践できるライダーの育成)と技能走行(運転技能の向上)の2つの点をポイントとして開催されます。

法規履行走行に関しては、二輪のライダーは、歩行者、自転車などのいわゆる交通弱者に対しては危害を及ぼさない、かつ、四輪車からは被害を受けない、といった安全性の向上を目指しての競技となります。
実際の交通の場においても迅速・確実に実践できる能力を身につけているかどうかをチェックされます。

技能走行では、「走る・曲がる・止まる」を基本とした人車一体のバランスの取り方を正しく修得しているかどうかの確認となります。

前後・左右・上下のバランスを取るための重心移動や、衝撃吸収が適切に出来ているか、といった内容の競技となります。

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競技の内容は、設けられたコースを並んで走行し、チェックポイントや課題ポイントを採点者が見ています。
法規履行走行と技能走行で500点ずつの1000点満点からの減点方式です。
なお、やり直しはなし。チャンスは1つの課題につき1回のみ。
常に安定した走行を必要とします。

コースは、整地コースと不整地コースの2種類あり、以下のように構成されています。

整地コース
  • ブレーキング
  • コンビネーションスラローム
  • ストレートブリツジ
  • ブロックスネーク
  • コーナリング
  • スラローム
不整地コース
  • わだち走行
  • 砂利道走行
  • レムニー走行
  • 応用千鳥走行
  • 傾斜地走行
  • 悪路応用走行

どんな所をチェック、減点されるのかというと、基本的には、指示違反,足つきや足ささえ等のふらつき,安全確認不履行などです。

具体的に採点基準と併せてまとめるとこうなります。

減点 40減点 20減点 10減点 5
脱輪安全不確認交差点通行方法誤り停止位置不適
転倒徐行違反通行区分違反合図遅れ、戻し忘れ
一時不停止進路変更不適切合図しないエンスト
踏切不停止進路判断誤り駐車方法誤り発進手間どり
踏切安全不確認安全進行違反(交差点)降車時安全不確認アクセルむら
踏切内停止側方間隔ふらつき制動操作不良
踏切内変速歩行者保護(徐行)急発進変速操作不良
右側通行足ささえ前輪ブレーキ不使用姿勢(手、膝、足)
歩行者保護(不停止)脱輪小(オンライン)タイヤ以外の車体接地安全装置(ミラー、スタンド)
信号無視服装速度速過ぎ速度遅過ぎ
暴走   
コース誤り   

バイクの免許を取ったとき以上に、細かい点までチェックされます。

運転免許試験における技能検定のものとはちょっと異なりますので、注意してくださいね。



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二輪車交通安全大会について。二輪車交通安全大会ではどんな競技を行うのかの概要を説明します。