バイクとグローブIV


さてさて、前回はブルース・リーの話でした。

ぬ、違うとな?

そういわれればそうかもしれん。

ああ違った違った、半指グローブの話でしたね。

まあ折角ですからもう少し半指グローブの発明者である、リーさんの話でもしてみましょうか。

まず、誕生からして劇的です。

広東演劇の俳優である父と、ドイツ系中国人な母とがアメリカで巡業中、サンフランシスコで生まれました。

激しくワールドワイドです。
この時点でアメリカ永住権を得ており、これが後々効いてきます。

その後香港で暮らし始めますが、有名俳優の息子というポジションもあってかなりヤンチャ、というかチンピラそのものな生活を送ります。

そして13歳のときに父に薦められて、いや、多分「根性叩き直してこい」的な意味で詠春拳の道場に放り込まれるのですが、ここで武道家としての才能を開花させます。
ちなみに素行の悪さは全く直りませんでした。
筋金入りですね。さすがです。

その後山ほど悪事を働く傍ら、高校ボクシングのチャンプを1ラウンドKOしたり、
チャチャ(ダンス)のコンテストで優勝したりと、少年誌的な活躍をしています。

ちなみにダンスには超がつくほど熱心だったようで、理由は「女にモテたかったから」だそうです。
男らしいですね。少年誌的です。

その後、あまりの悪行でクビがまわらなくなり、父からアメリカへ放りだされます。

所持金は100ドル。
当時のお金ですから今よりは価値があったでのでしょうが、ノリ的には100ゴールドと棍棒だけ渡して魔王倒してこいやと言い放つ、どこぞのRPGの王様です。

まあそれでも何とかしてしまった顛末は、もう皆様ご存知の通り。

多少補足するならば、別に映画俳優を指向して渡米したわけではなかった、ということですね。

普通に武道で食っていく気だったようで、ここで截拳道を創始し、道場を開いています。
この時点で20歳前後。
色々スケールが違います。

弟子の中にはあのジェームズ・コバーンやスティーブ・マックイーンもいたりします。

で、武術の才能がプロデューサーの目にとまり、アクション・スターへと繋がるわけです。

この辺りの経緯は、「デルタフォース」のチャック・ノリスや「ダース・モール」役のレイ・パークとも通じるものがありますね。

ちなみに銀幕デビュー自体は生後三ヶ月に子役で飾っています。
恐るべし。

さて・・・

バイクのバの字も出ておりませんが、
前回半指グローブにやたらネガティブだった分を補った、
ということで、軽く笑って見逃しつつ、
次回に続くということで(逃)



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半指グローブを考案したのはブルース・リー。もう少しブルース・リーについて語ってみます。え?バイクと関係ない?