バイクと梅雨
梅雨ですね・・・
バイク乗りにとっては、一年でもっともブルーでアンニュイでメランコリックな季節です。
まあ雨が降ろうが槍が降ろうが、仕事に絡む分には平気で乗るんですが、
プライベートでの月間搭乗数は一桁になってしまいます。
もはやこれだけザブザブと降られると、レインウェアで完全防水!
とかはどうでもよくなるというか、
事故を避けることの方が最優先事項となってしまいますね。
この時期に多いトラブルといえば、ヘルメットのシールドについた雨滴や、対向車のヘッドライトの加減でハレーションが発生、視界を奪われる、というのがあります。
シールドの雨滴に関しては、ガラコなどの撥水剤を塗っておけばまあ平気です。
そういった機能や専用液が最初から付いているヘルメットもありますしね。
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ただし、対向車のヘッドライトに飛びついてガラコを塗りたくるわけにも行きませんので、そっちが原因なハレーションは止めようがありません。
心眼でも開くしかないですね。
難儀な話です。
もう一つヤバいトラブルといえば、普段の雨天時から多いアレ。
マンホールトラップです。
まあたった今勝手に命名したこのトラップ、
進行ルート上に何故だかマンホールがあり、
うっかりその上でブレーキング→タイヤがスリップorロック→操作不能→絶望。
な流れにござります。
なかなかに回避しづらいモノではありますが、ブレーキング自体を減らして運転すれば、多少マシにはなるでしょうか。
ブレーキングを減らすには、スピードを落として走る必要があります。
必然的に安全運転にもなりますね。
ところでこの梅雨というやつ、要は雨季の一種なのですが、名前の由来には多々あるようですね。
なかでも、黴(カビ)が発生しやすいから黴(バイ)雨、
黴は漢字ムズいから、音の同じな梅にしてまえ、
ゆえに梅雨、という説が有力なようです。
結構適当ですね。
毎日毎日雨が降るから、毎+雨で梅雨、という説もあるようで、個人的にはこっちの方が気に入っています。
じゃあ木はどっから来やがった、と容赦ないツッコミがきそうですが、それはキにしてはイケマセン・・・
・・・梅雨ですね(何)
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